5月17日土曜日
コーヒー豆が入ってこない

最近紅茶を出すお店が増えてます
紅茶を出す=コーヒーを出せないが正しい答えかと…
最近のコーヒー豆不足や価格高騰の影響で、カフェチェーンも「紅茶」にシフトチェンジしている背景があります
コーヒー豆の価格がここ数年で2〜3倍になっています(気候変動や輸送の問題が影響)
紅茶は価格が安定してて、輸入ルートも多様なのでリスク分散になっています
日本ではZ世代を中心に「紅茶はヘルシー・香り重視でおしゃれ」ってイメージも広がってる為、若い世代の“飲み物の選び方”が変化しています
「ティーラテ専門店」や「ティーブランドの独立展開」に力を入れ出してて、これは明らかにコーヒーから紅茶へのシフトを見越した戦略!
日本に入って来なくなっているのか、ここで何故コーヒー豆がとれないか、詳しく説明していきますね
【1. 気候変動(異常気象)】
コーヒー豆(特に高品質な「アラビカ種」)は気温が安定していて涼しい高地で育ちますが、地球温暖化の影響で、気温が高くなりすぎて栽培に適さなくなった地域が増えています。異常気象(豪雨・干ばつ・霜)が増えて、収穫量が不安定になっています
特にブラジル(世界最大のコーヒー生産国)では、
2021年・2022年に霜と干ばつのダブルパンチがあって、収穫量が激減しました
【2. 病害虫の増加】
温暖化で、「さび病」や「コーヒーノミ」などの病害虫が増加。 これもコーヒー農園に大打撃を与えて、安定供給が難しくなってる。
【3. 農家の離脱(もう儲からない)】
コーヒーの価格は国際相場で決まるから、農家の取り分は年によってかなり変動する。 労働は大変なのに儲からない → 若者が農園を継がず、農業離れ。 これで生産体制が弱くなり、供給が不安定に。
【4. コンテナ不足・物流の混乱】
コロナ後の国際物流の混乱(港の閉鎖やコンテナ不足)で、 コーヒー豆の輸送が遅れたり、コストが跳ね上がったりしている。 これも「仕入れにくい・高くなる」原因の一つ。
【5. 円安や燃料高の影響(日本にとって)】
円安で輸入価格が高騰。 輸送コスト(燃料費)が上がって、コーヒー1杯の原価がかなり跳ねてる。
「環境 × 経済 × 社会」ぜんぶの問題が、コーヒー豆に直撃しています
昔みたいに「どこでも安く手に入る」時代は、終わりに近づいています
安くて好きなだけ飲める時代は終わり、美味しさを一滴まで飲み干すこれが本来の飲み物に対する敬意かもしれません
